ご訪問ありがとうございます。
こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。
- 英会話をマスターするにはどうすればいい?
- 具体的な方法が知りたい!
先に結論から申し上げます。
- 最も大切なことは「目的を明確にすること」!
- 明確な目標を持つ
- 成功している人の真似をする
- メンターと仲間を持つ
- テキストを音読する、暗唱する
- 基礎英単語、文法は大事!
- SNSを利用する
- 毎日勉強する
- ロバート@やすきちと申します。
- 中学の頃から英語が得意です。TOEIC875点、英検準1級を持っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは以下、順番にご説明いたします。
目的を明確にする
最も大事なことは、目的を明確にすることです。
なぜ英語をマスターしたいと思うのか?について、深く考える時間を取りましょう。
目的が明確でないとモチベーションが上がらず毎日の勉強が続きません。
別に崇高な目的を立てる必要はありません。
私の場合でも、もともとは「英語がしゃべれたらかっこいい!」という、単純な理由からです。
私が学生の頃はglobeが全盛期でしたので、マーク・パンサーみたいにかっこいい英語が話せるようになりたい!と思ってました。
カラオケでもマーク・パンサーをよく担当して歌っていました。
余談ですが、マーク・パンサーは今でも活動していますので、気になる方は彼のTwitterアカウントをフォローすることをお勧めします!
話が少しそれてしまいましたが、ぜひご自身の心の底から湧き上がるような「絶対に英語が話せるようになりたい!」という理由を見つけてください。
明確な目標を持つ
日常英会話とビジネス英会話では話す内容も使う単語も異なります。
どういう分野において、どれくらい話せるようになりたいのか?
明確な目標を持つことが大切です。
英検やTOEICなど、目に見える数字で自分の英会話能力が評価されるテストなどを受けるのもお勧めです。
ポイントは、期限を決めること!
「何となく英語が話せるようになったらいいなあ」では、いつまで経っても目標は達成できません。
「1年以内に自己紹介くらいはできるようになる!」
「2年以内に自分のやっている仕事の紹介、相手にとってのメリットなどをプレゼンできるようにする!」
など、大まかでもいいので、期限を定めるようにしましょう。
成功している人の真似をする
当然ですが、うまくいかない人のやり方を真似してもうまくいきません。
成功している人の勉強法を学ぶようにしましょう。
成功している人といっても英語を仕事として教えている人を対象にする必要はありません。
例えば英語を話せる友人や、外国人の友達を作ることで、「意外に簡単な英語使っているんだなあ」ということに気づくことが多くなります。
そういう普段からの小さな気づきを積み重ねることが、英会話をマスターすることの近道になります。
実は日本人はすでに英語が話せる!?
ぶらさむ先生の「精神論イングリッシュ」、お勧めです!
↓
サチン・チョードリー氏はどうやって日本語をマスターしたか?
勉強が続かない人でもできるテレビを見ながらメキメキ国際人になれる方法
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メンターと仲間を持つ
一人で勉強するよりもコーチやメンター、仲間がいた方がモチベーションが継続し、勉強が継続します。
勉強の仕方などでわからなくなった時に、いつでも相談できるメンターや仲間の存在は非常に大きいです。
メンターは1人に限りません。
複数いても構いません。
ただし、英語コーチをつける場合はあまりころころ変えない方がいいです。
例えばAというコーチは量より質が大事だと主張し、Bというコーチは質より量を重視しなさいというように、相反する意見を取り入れようとして混乱してしまうからです。
まずは1人のコーチの意見に従ってしっかり取り組み、ある程度成果を出したところで、コーチを変えてみる(またはコーチを複数つけてみる)というやり方ならいいでしょう。
メンターや仲間の見つけ方は、例えば英会話スクールに通うのが手っ取り早い方法ですが、初期投資もそれなりに必要です。
費用もかからず簡単に仲間を見つける方法としては、YouTube、Facebook、Twitter等のSNSで英語が得意そうな人を徹底的にフォローすることです。
SNSについては後述します。
テキストを音読する、暗唱する
1つ1つの英語の正しい発音を気にするより、1まとまりの文章をまとめて意味を理解して音読して、英語脳の基礎を作ります。
ネイティブが話す音声教材がセットになっているものを選びましょう。
スピード・ラーニングのような、いきなり高い商材を買う必要はありません。
市販のテキストで十分です。
外国の映画やドラマを観て表現法を学ぶのも非常に有効な方法です。
英語のテキストのド定番「フレンズ」
基礎英単語、文法は大事!
言葉を理解する上で中学英語くらいの単語、文法は復習しましょう。
といっても、第1章から復習する必要はありません。
This is a pen.ぐらいなら誰でも理解しているはずです。
つまづきやすい文法の章や、気になっている用法などから手をつけるやり方で構いません。
ラップで英語を学ぶやり方などは、頭に残りやすいのでお勧めです!
SNSを利用する
ネットの世界では無料で有益な情報がたくさん落ちています。
どんどん拾っていきましょう。
YouTube、Twitterで英会話の勉強法について教えているアカウントがたくさんあります。
ここまでご紹介したYouTubeのアカウントの一覧を載せておきます。
ぶらさむ先生
https://www.youtube.com/user/gotakeuchigo
サチン・チョードリー「仲良くなる英語」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCUVeLocS-EFtCsWA7PkQ4UA
Co.慶応
https://www.youtube.com/channel/UCnT42GUUPYTKvBMCZ22a8lw
バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika
https://www.youtube.com/user/cyoshida1231
毎日勉強する
1日1時間を1週間に1回やるより、1日5分でもいいので毎日やる方が脳に定着します。
あまり欲張らず、気負わずに、「毎日最低でもこれだけならできそう」という行動計画を立ててみましょう。
人が物事を習慣化させるのには最低でも3週間は必要です。
始めは成果が出なくてイライラするかもしれませんが、できなかったことよりできたことを見るようにしましょう。
まとめ
英語の勉強というと、どうしても受験勉強時代の英語の勉強しか思い浮かばずにいて、修行のような苦しい経験をしなければならないという固定観念から抜け出せない人が多いです。
もちろん国際的な場で活躍したいという方ならば国際儀礼的なマナーや言葉遣いをきちんと学ぶに越したことはありません。
しかし、ただ英語を話せるようになりたい、海外の人とのコミュニケーションを楽しみたい、というだけなら、あまりそこまで難しい単語や会話を学ぶ必要はありません。
ビジネスで必要な英語ならば、最低限自分の職業や仕事の紹介などが必要でしょうし、交渉が必要な場面では商品のメリット・デメリットを把握した上で、相手に対するメリットや問題の解決策を提案するということも必要になります。
英語を使ってどうなりたいのか?
最終的にはやはり最も大切なことは「目的」です。
こちらの記事をお読みいただいた方に少しでもお役に立つことを願っております。
ご参考になれば幸いです。
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