TwitterとTikTokが合併するって本当?→噂でしかありません!

ニュース

ご訪問ありがとうございます。

こちらの記事では、

  • TwitterとTikTokが合併するって本当?→噂でしかありません!

というテーマで進めてまいります。

結論から申し上げます。

  • TikTokの買収交渉はすでにMicrosoft社が主導で進めており、Twitter社の買収はあくまで噂に過ぎない!

以下、順番にご説明いたします。



スポンサーリンク

TwitterがTikTokを買収するかも?という噂が出る

Twitterでは敏感に反応

togetterでタグ「#TwitterとTikTok合併許すな」についての最新情報が得られます。



前提として知っておくべきこと

そもそもの経緯

まず前提として、TikTokの買収交渉の発端はトランプ大統領によるTikTokの米国での利用禁止です。

2020年8月6日、トランプ大統領はTikTokの運営会社である「北京字節跳動科技(ByteDance、バイトダンス)」との取引を45日後から禁止するとの大統領令に署名しました。

トランプ氏はバイトダンスに対し、TikTokのアメリカでの事業をアメリカ側に売却しなければ、9月15日に利用を禁止するとしています。

そしてTikTokの買収交渉はMicrosoft社が主導となって進められており、今のところ最有力候補とされています

Twitter社が本当にTikTokの買収交渉を進めているのか?

Twitter社がTikTokを買収しようとしているとの報道はWall Street Journalによるものです。

ツイッターとティックトックが合併の可能性で予備的交渉-DJ
米ツイッターは中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」との統合の可能性について、初期の交渉を行っている。ダウ・ジョーンズ(DJ)通信が事情に詳しい関係者を引用して伝えた。トランプ政権は同アプリについて、国家安全保障上の脅威をもたらす恐れがあるとしている。

しかし、ブルームバーグによれば、

ティックトックのスポークスマンはDJの記事に関する質問に対し、同社が「市場のうわさ」にコメントしないと述べた。

引用元:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-09/QERR4PDWX2PU01

としています。

あくまで「推測」の域を超えないものであり、買収の真偽は疑わしいと言わざるを得ません。

仮に買収が実現するとどうなるか

先のニコニコニュースのツイートにもありますが、「統合」が経営統合を指すのか、サービス統合を指すのかということについては触れられておりません

Twitterでの反応の中には、アプリの統合ではないという見方もあります。

仮に買収(統合)が実現したとすれば、FacebookとInstagramの例のように、TwitterアカウントでTikTokを利用できるようになるということではないでしょうか

まとめ

Twitter社がTikTokを買収するというのは、あくまで「噂」でしかありません

そもそもTikTokの買収についてはMicrosoftが主導権を握っております

噂に反応せず、事実だけをしっかり追っていくようにしましょう

TwitterとTikTokではサイト(アプリ)の使用目的が全く異なりますので、ユーザーの棲み分けもしっかり出来ています

確かに、仮にアプリ自体を統合したという話になってしまえば、Twitterを使う意味もなくなる日が来るのかもしれません。

しかしTwitter社による買収自体が噂でしかない現状では、いちいち騒ぎ立てる必要もないというのが筆者の個人的な意見です。



参考サイト

ツイッターとティックトックが合併の可能性で予備的交渉-DJ:
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-09/QERR4PDWX2PU01

TikTokとの合併にTwitterが名乗り、ビル・ゲイツ氏は売却強制を強く批判:W
https://jp.techcrunch.com/2020/08/10/2020-08-09-new-bidders-reportedly-emerge-for-tiktok-in-the-us-as-powerful-critics-assail-the-process/

トランプTikTok禁止令とTikTokの正体:
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200809-00192363/

コメント

タイトルとURLをコピーしました