ご訪問ありがとうございます。
こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。
- コーチングを受けるにはどうすればいい?
- コーチングを受けるために必要な準備とは?
- コーチングを受けるに当たって注意することは?
先に結論から申し上げます。
- まずは知り合いの伝手(つて)やSNSを頼り、無料の体験セッションに申し込んでみよう!
- コーチの調査など、できるだけ事前準備はやっておこう!
- ロバート@やすきちと申します。
- 2008年頃より自己啓発セミナーに通い、コーチングやNLPの講座を数多く受けてきました。
- 仕事や日常生活で活かせる技術をできるだけ多くアウトプットしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは以下、順番にご説明いたします。
コーチングとは?
コーチングとは、質問を通してクライアントが抱える悩みや問題の解決方法をクライアント自身が気づき行動を変えていく一連のプロセスのことです。
コーチというとスポーツでの指導者を想像される方も多いかもしれません。
しかしコーチングにおいては、指導するというよりは自ら答えを導き出せるようにサポートする、という意味合いの方が大きいです。
コーチングを受けることによる効果、デメリットなどについてはこちらに記事をまとめておりますので合わせてご覧ください。
コーチングを受けるにはどうしたらいい?
知り合いの伝手(つて)を頼る
コーチングのプロだとしても、いきなり見ず知らずの相手にコーチングを依頼するのは抵抗があるという方も多いでしょう。
まずは知り合いの伝手(つて)を頼ってみましょう。
知り合いにコーチングを職業にしているという人がいれば心強いでしょう。
ただしプロのコーチをされている人に、知り合いだからといって何でも無料でしてもらえるだろうという態度は失礼に当たりますので注意してください。
SNSで募集する
知り合いにコーチがいない場合、TwitterやFacebookなどのSNSで「コーチングを受けてみたい!」と募集する方法もあります。
中には無料で体験セッションを募集しているコーチもいますので、プロフィールや実績などをチェックして大丈夫そうだと思えば申し込んでみるのもいいでしょう。
YouTubeなどの動画サイトでコーチングのやり方を解説していれば、親近感も湧いてきます。
ただし、中には詐欺まがいの高額な商品を勧誘してくる人もいないわけではありません。
怪しいなと思ったら連絡するのは一度辞めて、その人の名前やバックエンド商品の名前などでネット検索して、レビューが出てくるかどうか確認してみましょう。
コーチングスクールに通う
費用はかかりますが、コーチングスクールに通えばコーチングを実践する機会がたくさん得られます。
コーチングについて基礎から学ぶことができますし、一緒に学ぶ仲間も出来ます。
カリキュラムを終えた後でも、コーチング仲間とのつながりがあればお互いにコーチングを練習する機会も作りやすいでしょう。
コーチングを受けるために必要な準備とは?
心の準備
コーチングを受けるに当たって、まず心の準備が必要です。
心の準備とは、「何のためにコーチングを受けるのか?」目的を明確にすることです。
コーチングを受ける目的が曖昧なままだと、せっかくのコーチングに割いている時間に無駄が発生してしまいます。
知り合いにコーチがいて「勧められるままに何となく」というのもコーチングを受けるきっかけにはなります。
せっかくの機会を無駄にしないためにも、何か1つテーマを決めておけばセッションが非常に実りあるものになるでしょう。
通信環境の準備(オンラインの場合のみ)
オンラインでコーチングを受けるならパソコンやスマホは必須です。
1回あたりのコーチングのセッションは短くても30分ほどはかかります。
Wi-Fi環境を整えるかパケット通信量が大きくなっても気にならないプランを選んでおくのが無難です。
セッションではコーチは相手の表情を見ながら質問を進める場合も多いため、自分の顔が見えるようにWEBカメラをオンにしておきましょう。
セッション代金が必要かどうかの確認
金銭的なやり取りが発生するかどうかは事前に確認が必要です。
体験セッションでは無料にするケースは多いですが、中には有料になる場合もあります。
あるいはカフェで対面セッションを行う場合に、セッション代の代わりにお茶代をお願いされる場合もあります。
後々のトラブルを避けるためにも、コーチングセッションを受けるために代金が必要かどうかは確認しておきましょう。
プライバシーの扱いについての確認
コーチがブログやホームページ、動画サイトを開設している方だと、自分のセッションをネット上で公開する場合があります。
自分の名前や顔がクライアントの同意なしに無断で掲載する行為は著作権・肖像権の侵害に当たります。
セッションの公開に関してはコーチ側から確認があるはずですが、もしコーチからの説明がなかった場合はこちらからも必ず確認するようにしましょう。
コーチにはクライアントの情報の守秘義務が課せられています。
まともなコーチならば守秘義務の説明が冒頭にあるはずですが、もし説明がない場合や曖昧にしている場合はセッションを断ることも選択肢として入れておきましょう。
コーチの調査
コーチングの代金が必要かどうかと合わせて、コーチの調査も合わせてしておくと良いでしょう。
コーチングセッションが無料であっても、コーチ自身の経験が浅かったりすると、セッションが中途半端に終わってしまうケースが考えられます。
もしくは、コーチングはスムーズに進んだものの、途中からバックエンド商品として高額なセッション代金その他の商品の勧誘を受ける可能性もあります。
特に対面セッションだとすぐにその場を離れ辛いために、その心理につけ込んで強引な勧誘をしてくる場合もあります。
事前にコーチがどういう素性の人間か、過去にコーチングを巡ってトラブルを起こしていないかなど、可能な範囲で調べておくと良いでしょう。
主なチェックポイントを記しておきます。
- ブログやホームページを持っているか
- YouTubeなどの動画サイトにチャンネルを開設しているか
- 体験セッションやセミナー等は定期的に開催しているか
- 体験セッションを含めて料金設定はどうなっているか
- プライバシーポリシーは設置されているか
筆者おすすめのコーチングスクールは?
筆者が以前通っていたコーチングスクールを1つだけご紹介いたします。
「エンジェルウィング」
数日にかけてコーチングを基礎からみっちりと学ぶことができます。
1対1のコーチングだけでなく、グループコーチングも実施されています。
カリキュラム終了後もコーチング仲間との交流があり、アフターフォローとしてオンラインでコーチングの練習の機会が設けられています。
企業の人材能力開発部門に携わった経験があり、海外での研修から学んだノウハウを交えたコーチング手法を取り入れ、多くの受講生から支持されています。
特に「天使の質問」と呼ばれる、講師の実方晴美さんオリジナルの魔法の質問によって、自分の使命を発見したり過去のトラウマを癒されたりする場面を筆者自身も受講生として何度も見てきました。
受講料は決して安いとは言えませんが、最短最速かつ相手の人生をしっかりとフォローできるコーチングの手法を学びたい方は是非一度ご検討ください。
まとめ
コーチングを受けることで自分の人生を変えるきっかけが生まれます。
ただしコーチが本当に信頼できるかどうかの確認は必要ですし、セッションを実りあるものにするためにもクライアント側でも準備が必要です。
ただ、コーチングを受けるのが初めてだという場合は、いきなり高額なコーチングは受ける必要はありません。
まずは無料または少額でモニターを募集している人を探しましょう。
本格的にコーチングをしっかり学びたいという方は、筆者のお勧めするコーチングスクールにも一度問い合わせてみてください。
お役に立てれば幸いです。
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