株初心者にお勧めの本は？【おすすめ5選】

ご訪問ありがとうございます。

こちらの記事では、こんな疑問にお答えします。

先に結論から申し上げます。

　
それでは以下、順番にご説明いたします。

【全くの初心者向け】株の全体像をつかむための本2選

世界一やさしい 株の教科書

世界一やさしい 株の教科書 1年生 (日本語) 単行本

世界一やさしい 株の教科書 1年生 Kindle版

株とは何か？という説明から始まり、株の買い方、売り方、選び方などを１つ１つ丁寧に解説してくれています。

チャートの見方、ファンダメンタル分析やテクニカル分析の仕方などにも触れており、非常にわかりやすくなっています。

株のことをまったく何も知らない方が１から株の勉強を始めるに当たってお勧めの本は？と聞かれれば、間違いなくこちらの本をお勧めします。

ただしやや文章ばかりのページが多く、途中で読み飽きてしまうことがあるかもしれません。

次で紹介するような、図解入りの本なども手元に持っておくと、知識の相互補完ができて便利です。

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版 (日本語) 単行本（ソフトカバー）

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門　改訂第２版 Kindle版

とにかく図解が豊富です。

どのページを開いても図解が載っています。

株の始め方から選び方、ローソク足の見方など、基本的なところはしっかり押さえられています。

文章だけが羅列されていると頭に入ってこないという方でも、直感的に理解するのに最適です。

パラパラとめくり読みして、印象に残ったページをじっくり読んでみる、という使い方もお勧めです。

難点としては図解を多く差し入れているために解説のボリュームにやや欠けるという点です。

一番初めにご紹介した「世界一やさしい 株の教科書 1年生」と合わせて読むことをお勧めします。

【初級～中級者向け】株の銘柄選びや買い方が学べる1冊

いちばんカンタン!　株の超入門書　改訂2版

いちばんカンタン!　株の超入門書　改訂2版 (日本語) 単行本（ソフトカバー）

銘柄選びのポイントとチャート分析の仕方が主に解説されています。

見開き2ページで1つのテーマが完結されており、図解も豊富でとても読みやすい構成になっています。

決算短信やスクリーニングについての記述があり、「超入門書」というタイトルですがどちらかというと中級者向けの内容も多く含まれています。

ローソク足を判断基準に株を買うタイミングや売るタイミングについてかなりのページを割いて解説されていますので、初級者が中級にステップアップするためにはうってつけの本です。

Kindle版はありません。

【初心者向け】ファンダメンタル分析が基礎の基礎から学べる本

いつの間にかお金持ち! はじめての「株」入門

いつの間にかお金持ち! はじめての「株」入門 (日本語) 単行本（ソフトカバー）

バリュー投資の入門書です。

企業価値に焦点を当て、買うべき銘柄・辞めておくべき銘柄の選び方のポイントが解説されています。

内容はどちらかというと中級者向けですが、小学生でもわかるようにかなりかみ砕いて書かれていますので初心者でも理解しやすいでしょう。

ファンダメンタル分析を基礎から学びたいという方にはお勧めの1冊です。

※Kindle版はありません。

【初心者向け】テクニカル分析がじっくり学べる本

7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本

7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本 (日本語) 単行本

7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本 Kindle版

株のチャート分析に絞った内容の1冊です。

チャートの基本形、応用形などが図解で示されていて非常にわかりやすいです。

チャートを見て買いの判断、売りの判断をするポイントがわかりやすく解説されています。

テクニカル分析を初めから学びたいという方、チャートをしっかり読めるようになりたいという方にお勧めの1冊です。

まとめ

株の初心者から中級者向けのものも含めて5冊の本をご紹介させていただきました。

全くの初心者の方であれば一度に全部買いそろえる必要はなく、初めにご紹介した2冊だけ手元にあれば十分です。

実践を積んでいきながら、足りない知識を本で習得するというやり方が最も効率の良い勉強法です。

ご参考になれば幸いです。