空調服の知られざるデメリット【これやってるとかなり迷惑です！】

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こちらの記事では、

  • 空調服の知られざるデメリット【これやってるとかなり迷惑です！】

というテーマでお話させていただきます。

こんなお悩みをお持ちの方にお役に立てます。

  • 空調服って、どんなデメリットがあるの？
  • 空調服を検討したいけど、周りに迷惑がかからない使い方がしたい
  • 空調服を着けたままお店に入ったら、ものすごく白い目で見られたけど、何かまずかったかなあ？

先に結論から申し上げます。

  • 空調服で自分の汗臭さが周囲にまき散らかされています！
  • TPOをわきまえ、お店に入るときは電源をOFFにしましょう！

以下、順番にご説明いたします。

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空調服とは？

空調服とは、おおざっぱに言えば扇風機が取り付けられた服（主に上着）のことです。

服の中に電動ファンが腰のあたりに左右２つずつ取り付けられており、ファンを通して外気を服の中に取り入れ、内側の熱気を排出することによって暑さを軽減することができます。

長袖・半袖・ベストの3種類があり、目的や用途に応じて使い分けることができます。

空調服を使う場面

夏の暑い時期に炎天下で作業をしなければならないような場面でよく利用されます。

一例を挙げると、

  • 農作業従事者
  • 土木建築作業員
  • 釣り

その他、アウトドア全般で多用途に使えます。

最近ではウーバーイーツの配達員も空調服を使う方が出てきています。

空調服のメリットとデメリット

メリット

空調服のメリットは、やはりその涼しさにあるでしょう。

服の中に扇風機が組み込まれているようなものなので、高温下でも暑さを気にせずに作業ができます。

また、汗を気化する作用もあり、汗疹（あせも）を防ぎ快適に過ごすことができるようになります。

エアコンが使用できない環境下であっても、空調服があれば作業を進めることができます。

エアコンを使用するよりも電気代を節約することができますので、環境にも配慮した商品だと言えます。

デメリット

空調服のデメリットとしては、服がごわついて小太りしているように見えてしまうことです。

静かな環境で使用すると「ファンの音がうるさい」と苦情になるケースも考えられます。

モーターは充電式のため、充電がなくなるとただの暑い服になってしまう点もデメリットとして挙げられるでしょう。

毎日の手入れが大変という声も聞きます。

空調服の知られざる最大のデメリットとは？

空調服の最大のデメリットとは、実は空調服の機能にありました。

空調服は周りの空気を服の中に取り入れて、汗を気化させ服の中の空気と共に排出します。

この「汗を気化させる」というのが、実は最大のデメリットだったのです！

空調服を着たままお店に入ると、自分の汗臭さを周囲にまき散らすことになる

空調が効いているお店の中に、空調服を着たまま入ると、冷えた空気が服の中に入ってめちゃくちゃ涼しくなります。

（寒すぎて耐えられないという意見も一部あります）

一方、自分の汗臭い空気を周囲にまき散らかすことになり、周りの人に大迷惑になります！

自分は暑さから逃れられて天国気分になるかもしれませんが、周りは地獄です！

環境汚染と言ってもいいレベルでしょう。

それぐらい、臭いにはかなり敏感になります。

一方、自分の臭いには鈍感なものです。

腋臭持ちの方が、自分では全く意識していないのと同じことです。

周りが遠慮して言わないだけで、相当顰蹙（ひんしゅく）を買う行為だと自覚する必要があります。

最悪の場合出禁になる可能性もあります。

営業妨害行為としてお店から訴えられてしまうことも念頭に置いておかなければなりません。

お店に入る時には電源をOFFにするなど、TPOをわきまえましょう。

空調服を着たままトイレに入ると、自分が苦しむことになる

空調服を着けたままトイレに入ると、トイレの臭さを身体全体に吸い込んでしまいます。

トイレの芳香剤の匂いを吸い込んで目がやられるというツイートもあります。

トイレに入る時は絶対に電源OFFですね。

まとめ

空調服には、外気を取り込んで自分の汗を気化させ内部の空気と共に排出してくれる機能があります。

炎天下で作業しなければならない方だけでなく、アウトドアを快適に過ごしたい方にもお勧めです。

しかしながら、お店に入る際には自分の体臭をまき散らかして周りの方々に迷惑にならないよう、TPOをわきまえておきたいものです。

お互いに気持ちよく過ごせる方法を模索していきましょう！

ご参考になれば幸いです。

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